14日から15日にかけて1泊で静岡県富士市まで往復して来ました。
当地に在住してゐる友人のフランス人画家のMarc-Henri Debidour氏(
ブログ)の家族が来日しましたところ、彼の下宿先を提供してゐる日本フランス語圏友好協会寄持会長がパーティーを開きまして、それに出席するためです。
14日の昼過ぎに東京を出て、東海道新幹線で三島へ。そこで在来線に乗り換へ、吉原に。そこから私鉄の岳南鉄道に乗ります。

この写真を撮つてゐるところ、お孫さんを連れたらしい年配の淑女が「あの『おぢさん』、電車の写真を撮つてゐるよ」と云つてゐました。嗚呼、わたしも第三者から「おぢさん」と認識される外見なのね・・・、と嘆息しながら、吉原本町駅に向かひます。
そこから歩いてホテルに行かうとしたのですが、地図他をプリントアウトした紙を家に置き忘れてしまひ、ホテルの位置も名前も分からなくなりました。幸ひ、前にホテルから予約確認の電話が携帯に入つてゐたので、その番号に掛け直して、名前を聞いて、タクシーでホテルに辿り着きました。
ホテルで『笑点〜40周年スペシャル』で円楽の引退口上を見てから、タクシーでパーティー会場のレストラン
クッチーナ フジネーゼ 磯に向かひました。指定された席に座り、少し待ちますと、Marcとお母さんのDenise・弟のElie、Elieの奥さんのBinduが到着しました。お母さんとはわたしが留学先の南フランス・モンペリエを引き払つて以来の6年ぶり、Elieとは休暇中にモンペリエで会つて以来の4年ぶりの再会、そして奥さんとは初対面でした。また、やはり6年ぶりにモンペリエ在住の森田先生にも再会しました。懐かしい方がたとテーブルを囲んでの食事は大変に楽しいものでした。料理も、パルマ産の生ハムや蒸したムール貝のクリームソース味、ローストビーフなど、なかなかに美味しいものでして、大満足でした。Deniseさんの隣の席だつたので、モンペリエの思ひ出話に花を咲かせ、また同席のMarcのフランス語のお弟子さん・絵のお弟子さんともDeniseさんを中心に盛り上がりました。最後に、ホストのMarcの家族と寄持会長が挨拶をして、お開きとなりました。

(左から、Elie、Denise、Bindu、Marc、寄持氏)
翌日は、朝方にホテルを出て、吉原本町駅に向かつてふらふらと歩いてゐましたら、東田子の浦駅行きのバスが来ましたので、それに乗つて終点までのバスからの景色を楽しみました。あとは、在来線から三島で新幹線に乗り換へて、東京に戻りました。
「朋有り遠方より来たる。 亦楽しからずや」と云ふ論語の文句を肌で感じる富士市への往復で有りました。